交通事故の賠償額には、自賠責基準、任意保険基準、裁判基準という3つの基準があります。
自賠責は誰でも加入しなければならない強制保険ですから、一般的には最も低額ですし、逆に最も高額なのは裁判基準です。
人身被害が発生したときの治療費はどの基準でも同じですが、例えば死亡慰謝料は、裁判基準では最低でも2000万円とされていて自賠責基準よりはるかに高額です。
重大事故であれば是非弁護士に相談され、裁判基準で解決を図る方が被害者にとって有利です。
交通事故で被害を受けお困りの方は、熊本で創立22年の実績を持つ弁護士事務所、くまもと法律事務所へぜひお問合せ下さい。